デスノートでも使われたレッチリの曲ですね。
アメリカにホームステイしている時に現地の友達とこの曲を聞いている時にこの曲はコカインの曲だと聞きました。
じゃあ何故タイトルはコカインでなくsnowなのかと聞いたところ、コカインは白い粉の薬物でありそれを雪に例えているとのこと。そしてコカインはとても強い薬で二度やったらもう忘れられずコカインの奴隷になってしまうという話でした。
帰国してからじっくり歌詞を見てみると、成る程コカインの曲か、確かに雪にもじっているという感じでした。
解釈としてはコカインを断ち切れず追われている様を、雪が降ってしまい自分の足跡(自分の糧や生き様かな?)と道(これからの自分の未来でしょうかね)を覆われてしまい、自分の世界が埋もれてしまうという詞でしょうか。
麻薬に追われる自分を雪が降る風景に比喩するなんてアンソニーなかなかの詞人ですね。
以下私の解釈なりの意訳です。結構な意訳が入っているので悪しからず。
原詩url
http://www.metrolyrics.com/snow-hey-oh-lyrics-red-hot-chili-peppers.html
やっと気付いた
俺が人生でやってきたのはハイになるだけだったと
独り座っていれば少しは見えてくる
しかし今までの俺じゃどうにもできないかもしれない
道を離れ海、空へと行こう
頼っているものを信じて
演奏ならば喜んで歓迎しよう 俺の命を捧げよう
俺の言葉を聞いてくれ
いつになったら気付くんだ
初めて「これ」をやった時ほどの幸福感は二度と得られない
「これ」が俺を殺そうとしている時 いつ俺は気付くんだろう
必要なのは自分と向き合うことか
まだ「これ」と行くべきじゃないってわかったよ
まだその時じゃないんだ 断ち切れるはずなんだ
「これ」に殺されそうになった時、俺は自分と向き合わなきゃならない
俺の言葉を聞いてくれ 戻ってきてくれ
見れば見るほど、遠ざけようとすれば
するほど、わからなくなる
美しい世界を深く覆ってしまう「これ」は雪の様に白い
俺の足元には世界ではなく白が続くだけ
行くところも何もない
美しい世界を深く覆ってしまう「これ」は雪の様に白い
俺の足跡は消され道も「これ」に埋もれてしまった
いつになったら友のため改心して「これ」の下に行けるだろうか
水路は壊れているし、「これ」を流してはくれないだろう
持ってきてくれたなら演奏するさ お前が歌うために
道を離れ海、空へといこう
頼っているものを信じて
演奏ならば喜んで歓迎しよう 俺の命を捧げよう
俺の言葉を聞いてくれ
美しい世界を深く覆ってしまう「これ」は雪の様に白い
俺の足元には世界ではなく白が続くだけ
行くところも何もない
美しい世界を深く覆ってしまう「これ」は雪の様に白い
俺の足跡は消され、道も「これ」に埋もれてしまった