2011年3月6日日曜日

iPad用電子書籍はNasという本棚に置いておき、必要なときにアクセスして読む

以前からiPadが欲しかったので今回発表されたiPad2 を買う予定です。しかし現在迷っているのがどの容量モデルにするか。
結局64Gモデルを買ったところで本をどんどん突っ込んでおくとすぐパンクするだろうとのことで、以前から「Nas化した大容量ハードディスクなどに一括して電子書籍を置いておき、必要なときだけそのファイルにアクセスして読書できないかな」と考えていました。そうすれば容量という制限から解放されます。
自分なりに納得できる環境を構築できたので記しておきます。厳密にいえば Nasにある電子書籍をのぞきにいくのではなく、必要なときにダウンロードしてビュアーで読むという方法になっています。

<必要なもの>
•ビュアーとしてiPhoneアプリのGoodreaderかcomicglass
•pogoplug (usbがあるメディアをNas化できるハード)
•iPhoneアプリ pogoplug
•iOSデバイス(iPodのスクショで解説してます)

<流れ>
iPadのsafariで「My Pogoplug」へアクセス。


ログインします。



目的のファイルがある階層までいくと以下のようにどのビュアーでダウンロードするか選べます。



選ぶとアプリが起動します。


ダウンロードが始まります。


これで一応は必要なときだけ電子書籍をNas(のようなもの)から読むという環境が作れました。
ちなみにダウンロードにかかる時間は同じネットワーク内にPogoplugがあり14Mbpsほどの速度でコミック一冊に三分ほどでした。iPhoneで3G回線でのダウンロードは試していません。
shareplayerというアプリでは直接Nas内のデータをzipで固めたものでも読めるらしいですが、レビューを見る限りアプデ放置状態で安定もしていないらしいので試していないです。自分は脱獄してバックグラウンドでダウンロードを続行させているので数分のダウンロード待ち時間は他のアプリで好き勝手できるので不満はないです。
あとはiPad2の購入を待つだけ、早くほしい。

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